Google ChatとAIバックエンドを接続するOSS「Google Chat AI Gateway」を公開
社内チャットからAIエージェントを使える状態へ。Google Chat連携の実装テンプレートを公開しました。
ユアブライト株式会社(本社:東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル32階、代表取締役CEO:山下 美和)は、Google ChatアプリとAIバックエンドを接続するオープンソースソフトウェア 「Google Chat AI Gateway」 をGitHubにて公開しました。
Google Chat AI Gatewayは、Google Chatから送信されたメッセージを受け取り、AIバックエンドのWebhookまたはOpenAI互換のChat Completions APIへ中継するHTTPブリッジです。社内の既存チャット環境を起点に、AIエージェントや業務支援システムへ接続するための最小構成として利用できます。
公開の背景
生成AIの業務活用では、専用画面を新たに作るだけでなく、従業員が日常的に使っているチャットツールから自然にAIへ相談できる導線が重要になります。一方で、Google Chatのイベント形式、AIバックエンド側の入力形式、社内向けの認証や運用要件をつなぐ部分は、プロジェクトごとに個別実装になりやすい領域です。
今回公開したGoogle Chat AI Gatewayは、この接続部分を再利用しやすい形で整理したものです。Google Chatのイベントを検証・正規化し、AIバックエンドへ渡し、応答をGoogle Chatへ返す流れをテンプレート化することで、社内AI活用の初期実装を進めやすくします。
主な特徴
- Google Chatのメッセージイベントを受け取り、AIバックエンドへ中継
- 通常のWebhook形式とOpenAI互換Chat Completions形式に対応
- Cloud Runでの運用を想定したHTTPサーバー構成
- Google Chat APIを使った社内システムからのプッシュ通知に対応
- Zodによる入力検証と、公開リポジトリで扱うべきでない秘密情報の分離を前提に設計
想定する利用シーン
Google Chat AI Gatewayは、以下のような用途を想定しています。
- Google Chatから社内AIエージェントへ質問する
- 問い合わせ対応、ナレッジ検索、社内手続き支援などのAI窓口をチャット上に作る
- HermesなどのOpenAI互換APIサーバーとGoogle Chatを接続する
- AIバックエンドからGoogle Chatのスペースへ通知を送る
リポジトリ
ソースコード、環境変数、エンドポイント、Cloud Runへのデプロイ例は、以下のGitHubリポジトリで公開しています。
https://github.com/yourbright-jp/google-chat-ai-gateway
AI導入支援との位置づけ
ユアブライトは、生成AIを単発のツール導入で終わらせず、社内業務そのものの再設計まで支援しています。Google Chat AI Gatewayは、現場で使われているチャット環境とAIバックエンドをつなぎ、AI活用を日常業務へ組み込むための実装例です。
社内チャットからのAI活用、業務データとの連携、AIエージェントの導入、既存システムとの接続をご検討の企業様は、以下よりお問い合わせください。
AI事業ページ:
https://yourbright.co.jp/ai/
お問い合わせフォーム:
https://yourbright.co.jp/contact/
会社概要
- 会社名:ユアブライト株式会社
- 代表者:代表取締役CEO 山下 美和
- 設立:2005年11月
- 資本金:1,000万円
- 本社所在地:東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル32階
- Webサイト: https://yourbright.co.jp/
- 電話番号:03-6908-6143
